頭痛治療のすすめ

など様々なものがあり書ききれないほどです。

一般的な頭痛対処法

　あなたは発症した時にどうしますか？頭痛薬を飲みますか？残念ながら頭痛薬は頭痛の原因を取り除いてくれることがないために習慣的に薬を使っている方が多いです。
あなたは繰り返していませんか？

　 やわらぎ治療室には様々な症状を抱えた方がお見えになりますが、たいていの人が頭痛も併発しており、頭痛はほかの症状のサインでもあり、結果でもあると言えます。 頭痛がひどくて薬を手放せず、薬の副作用が心配でお見えになり、薬を手放せるようになって喜んでおられたような方もたくさんいます。

やわらぎ治療室の頭痛に対する対応

軽い状態の方は無痛整体をしただけで、すぐ頭痛が消えてしまうこともあります。整体は鍼よりずっと短時間で終わりますが、それでもとても大切なことだと感じます。

　前記したように頭痛のタイプ、原因には様々なものがあり、それらをすべて同じように治療することはできません。そのためそれぞれの患者さんの体質を診断し、体質が変化するよう、再発しにくい体になるよう施術しています。必然的にそれぞれの方に合わせた一人一人異なるツボを使った治療となります。
頭に鍼を刺せばとか、首をもめば、とか肩をもめば、といったような単純なことでは解決せず、それらが効くこともあれば効かないこともあります。誰にでも合う治療はありませんので、その人に合わせたしっかりした判断が必要です。
頭に上昇した「気」を下すために足に施術したりすることもあります。これは意外に感じるでしょうか？昔から頭痛治療に足のツボはよく使われています。

東洋医学では「不通促痛」という考え方があります。
通らなければ、痛みが発生する。頭痛で言うと、上に昇ったまま降りてこない状態です。
気が上昇して降りてこない状態、血が頭にとどまっている状態、汚欠で血が流れにくくなっている状態、頭に水が届かず冷やすことができない状態などいろいろあり患者さんに合わせた治療が必要になります。

頭痛・片頭痛でお悩みの方、一度お試しください。

頭痛治療症例

[30代男性：エンジニア]
：目の奥と頭部全体に常時頭痛があり、時折眼の奥に激痛。病院では頭部MRI等検査で異常なし、仕事後特に悪化するため退職。薬でも改善せず来室。
刺激物を避けるよう食事改善、整体と血行不良を改善する目的の鍼で徐々に頭痛改善、時折の激痛は消失し、常時ある全体的な頭痛はほぼ気にならない程度になった。

[20代女性:OL]
右側頭部の片頭痛が頻発する。特にストレスを感じた後など。
整体が効果的で、特に頸部の傾きが改善すると頭痛が半減。整体と、水分を補うための鍼で効果有、多少のストレスでは頭痛が出なくなった。