最近浜崎あゆみさんがご自身の突発性難聴により左耳が聴こえないことを公表し話題となりました。
マスコミによれば浜崎あゆみさんの場合、ミュージシャンであり、大音量にさらされることが多いためにそれが原因になっているのではないかといわれています。坂本 龍一さんや元ウィンクの相田翔子さんも重度だったようで、音楽関係者には多い病気です。
突発性難聴は、通常片方の耳が突然聞こえなくなる病気で、全国で治療を受ける人は年間2万4000人(推定)。原因不明だが、ウイルス感染と内耳血管の循環障害の2説が有力とされる。軽度で治る人もいるが、有効な治療法などは確立されていないと言われてます。
これは東洋医学の面からみると、おもに体液循環の障害が原因と考えられます。耳の中には、蝸牛管と呼ばれる文字通りカタツムリ状の器官があり、これは体液で満たされていて、この中に有毛細胞という毛状の部分が音の振動を受け取ることによって人は音を聴いています。したがってこの蝸牛管の中にある体液の質はたいへん重要です。東洋医学では身体をひとつの有機体としてみますので、体液に問題があれば、当然蝸牛管の中の体液にも影響が出ると考えられます。
これまでに診た患者さんですと、「むくみが出る」「腎炎など腎臓の病気を経験している」、「血圧の不安定」「尿が出にくい」など体液循環不良が推測できるケースが多くあります。また更年期障害は血液障害とされており、関連が考えられるケースは多いと思います。
発祥のきっかけは耳がつまったような感じがする、耳の中でガサガサ音がする、耳鳴りがするなどです。腰痛、むくみ、下半身のみ冷える。などと、耳鳴り, 突発性難聴を併発することがありますそうした場合、鍼治療によって体液循環改善することにより、症状改善が期待できますので、気になる方は一度いらしてみて下さい。突発性難聴は一般的に発症から時間をおくと治りにくいと言われていますが、発症から期間がたっていても効果が現れる場合もありますので、あきらめずにご相談ください。
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