当治療室のマッサージ,整体,鍼は東洋医学的な考え方を基本にして施術します。
東洋医学的とは、身体全体を診て、そのバランスを取ることを重視する考え方です。一部分だけを診るということはあまりしません。これは漢方薬、薬膳、太極拳など中国由来の健康法、治療法と共通した考え方です。
身体全体が整えられると東洋医学で言う、「気」つまり生命エネルギーの流れがスムーズになり、自然に健康的な身体を取り戻せます。
また、「気」は精神的な部分とも関係しますので、気持ちが落ち着いてきたり、元気が出てきたりすることもあります。
身体のバランスをとるということを例えると次のようになります。
ここにあさがおが植木鉢に植えられていたとします。
そのあさがおがしおれかかっています。みなさんはどうするでしょうか?
まず水の具合を調べますね。土が乾ききっていないか?そして太陽の光をきちんと浴びているか?調べると思います。
そして水が足りなければ水をやり、光を浴びていなければ日当たりの良いところに場所を移しますね。しかし逆に水をやり過ぎて根を腐らせていないか?ということも、暑過ぎる場所に置いたために茹ってしまわないか?ということも重要です。
つまり水が少なすぎず、多過ぎず、また陽射しが弱すぎず、強過ぎないほど良い状態に保つことが、あさがおにとって健康のための一番の薬になります。そういうバランスのとれた状態を維持すると元来持っていた自然治癒力が発揮され元気な姿を取り戻せるでしょう。逆にそこがほど良い状態でなかったら、肥料を与えても他の何かをしてもあまり効果は無いのではないでしょうか?
あさがおの場合外部の環境ですが、同様に人の身体も内部環境というものがあります。それをバランスのとれた状態に変化させることができます。そのことにより体質改善がなされます。東洋医学はそういった調整を経穴(ツボ)を使って行います。
当治療室では骨格がゆがむと筋肉のコリにつながる。筋肉がコルと筋肉が収縮したままになるため、骨格のゆがみにつながる。と考えています。片方のみ対応しても結局戻ってしまうと思います。
そのため骨格のゆがみと筋肉のコリは一度に対応する必要があると思います。
ということで整体とマッサージはセットで施術しております。
鍼は細いものを使い、ほとんどの場合浅くしか刺しません。
またその人の症状にあわせて足裏への施術、つまりリフレクソロジー的なことなどをしたり、その人に合わせた施術をしています。
整体はまずどのように歪みがあるかを診て、それに対応した身体の動かし方を施術者が患者さんに伝えます。 、それに合わせて患者さんに動いていただきます。動きは肘を曲げる、脚を引っ張る、足を反らせる。など簡単なものです。その動きに対し施術者が抵抗するなどして調整します。 力加減は患者さんが行うわけですから他人が力を入れる方法と違い、とても安全です。
マッサージは気の流れを意識して行うところに特徴があると思います。 そのため一見関係無いようなところも施術します。ご本人が苦痛を感じている場所と違うところに原因があることはよくあります。 患部以外のところでもコリがあることに気付き驚かれる方もよくいます。自分の身体は意外と自分自身でも知らないものです。 特定のツボへの指圧も多用します。それにより全身の調整を行います。
鍼は経絡治療と呼ばれるもので肘から先、膝から先のツボをよく使います。
それ以外にはおもに背中、腰に刺鍼します。
鍼はもっとも細いものを使いますのであまり痛みは感じないと思います。(当治療室で使用している鍼参照)
また子供さん、鍼の苦手な方には小児鍼[てい鍼(提鍼)]を用いた施術を行います。これは箸のような金属棒でツボを刺激するもので鍼とは言っても身体に刺すものではありません。痛みもありません。小児鍼(てい鍼)の場合、料金はマッサージ,整体の料金で施術可能です。
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