スポーツ鍼灸、整体は、単に疲労をとる、負傷を治療する以外に負傷しにくくする、結果上昇にも影響する。と考えています
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この記事の目次
- スポーツと鍼灸、整体の一般的なイメージ
- 当治療室がお勧めする目的はちょっと違います
- 良いコンディションを保つにはより高度にバランスの取れた身体が必要です
- スポーツ関連の症状も治療しています
スポーツと鍼灸、整体の一般的なイメージ
スポーツと我々の業界の関係というと、スポーツマッサージが一番なじみあるかもしれません。サッカー選手が負傷時、休憩時などにグラウンドで行われているのをテレビ中継で見たりしますね。
このように負傷の時、疲労回復にだけ行うもの。と思っている方は多いかもしれません
当治療室がお勧めする目的はちょっと違います
それ以上にスポーツ前後のメンテナンスにおすすめします。スポーツをしているかどうかにかかわらず、ほとんどの人は肩、腰、骨盤などに歪みを抱えています。その状態だと、
- 筋力低下
- フォームのくずれ
- 負傷のしやすさ
につながります。たとえば、肩の高さが左右で違っている人は多いです。意識的に左右の高さをアンバランスにして、この状態でボールを投げるふりをしてみてください。力の入り方が不自然になっていませんか?投げにくくないでしょうか? それ以外にも動作が不安定なので負傷しやすくなります。また、筋肉のハリを解消しないままにしておくとなおさらですね。
フォームのくずれがパフォーマンスダウンにつながるわかりやすい例としてはゴルフがあげられます。ゴルフで安定したフォームを保つには余計な力を入れないことが大事です。ほんのちょっと力の入れ方を変えただけでボールの飛び方が違ってしまうことはみなさん実感していますね。しかしほとんどの方は骨格にゆがみがあるため、片足が外を向いていたり、腰が曲がっていたりします。そのまま打てば歪んだフォームのまま打つことになり、力を入れて戻せば無駄な力が入ります。こうして安定したフォームは努力しても取れない場合があります。 そのようなことからパフォーマンスアップの意味でも施術を受けられることをおすすめいたします。
良いコンディションを保つにはより高度にバランスの取れた身体が必要です
スポーツをする人は激しく身体を動かすために、それに耐えうる身体が必要になります。間接に問題が起きやすい人は間接内の体液循環に問題がある人が多いですし、
筋肉系ですと、血液循環が大きくかかわってきます。
スポーツをする人で、こうした負傷しやすさと、体調管理の話を伺うと、とても密接な関係を感じます。
身体に無理が無い動かし方も重要ですし、それ以上に身体を一般の方以上に良いバランスを保つのが負傷を避ける良い方法だと感じています。
スポーツ関連の症状も治療しています
また、負傷してしまった場合の治療も行っています。野球肩、野球肘、テニス肘、バスケットボールやバレーボールなどのジャンパー膝、陸上競技などの足首捻挫(ねんざ)、またゴルフを代表的にすべてスポーツは腰を動かしますので腰の持病を抱えている方も多いですね。ぜひこうしたスポーツ前後のメンテナンス、負傷時の治療などにやわらぎ治療室の施術をお試しください。